「世祝フェス」出演者紹介⑩神谷俊一郎
愛知県出身。
9歳の時、「高棚まつり保存会」「和太鼓ユニット光」と出会い、祭りや地域での活動に参加する。
その後「Drum TAO」の舞台を経験したのち、新潟県佐渡島に拠点を置く「太鼓芸能集団鼓童」に2017年まで在籍。
現在は、東海地方を中心に和太鼓、篠笛を始めとする和楽器演奏、民俗舞踊等の表現活動に加え、作曲、楽曲提供やワークショップ活動にも力を注ぐ。
和楽器だけでない様々なアーティストとの交流も積極的に行う一方、アメリカ、カナダ、ブラジル、フランス、スペイン、香港、ミャンマー、オーストラリアなど世界各国で長期ツアーも行い、ボストンシンフォニーホール、BAMなどで累計1000本以上の劇場公演を経験する。
これまでに、人間国宝の坂東玉三郎氏、指揮者の下野竜也氏、チェリストの山本祐ノ介氏との共演を始め、歌手であるAI氏の「和と洋」全国ツアーにも参加。全米最大のアートフェスティバル「Burning Man」では史上初招待和楽器奏者として、緊縛師Hajime Kinoko氏とのコラボパフォーマンスを行う等多岐に渡る。
太鼓を中心とした人々が集う場所を作りたいという思いから「まといの会」を発足、主宰し、「まといあわせ」や「大船」といった公演を大成功に収めた。
楽曲提供においては国内外を問わず行い、また、ワークショップを通して学校などの教育機関、企業のチームビルディング、介護養護施設等への太鼓文化の普及活動も行う。
公式ホームページ https://www.shun-matoinokai.com
